インプラント治療 ~ インプラントシステム

インプラントシステム

信頼の「ザイブインプラントシステム」について

眞坂歯科医院では、主に、「ザイブインプラントシステム」を使用しております。

ザイブインプラントシステムは、ドイツのインプラントシステムで、ヨーロッパでは最も多く使用されているインプラントのひとつです。

ザイブインプラントシステムは、実績のあるインプラントシステムで、現在、国内でも、 慶應義塾大学病院をはじめ、複数の大学で正式に採用 されています。

ザイブインプラントシステムでは、これまで治療が困難であった 「無歯顎」 や 「骨吸収の進んだ顎」 に対する “機能修復” のための適応だけでなく、 “審美修復” の概念でも開発された、優れたインプラントシステムです。

ザイブインプラントシステムの特徴

  • 審美性(ジルコニアアバットメントによる高い審美性)
  • 短いインプラント(骨が痩せている部位にも対応)
  • プラットフォームスイッチング(骨吸収を抑制)
  • 骨との結合を短期間で(表面性状)
  • 信頼性

直径3mmのタイプも。細いインプラント=“ナローインプラント”

ザイブインプラントシステムでは、顎の幅などによって、従来のインプラントよりも細い、“直径3㎜”のインプラント(ナローインプラント)があるので、顎の骨幅が無い部位でも、インプラントの埋入が可能となります。

ザイブインプラントシステムの細いインプラント(ナローインプラント)は、非常に高い成功率が、論文などで報告され、注目されています。また、細いインプラント(ナローインプラント)は、顎の骨が細くても、骨の手術等をせずにインプラントが埋入できるため、治療期間、費用面、身体的な負担においても、患者様の負担軽減につながります。

長さ8mmのタイプも。短いインプラント=“ショートインプラント”

顎の骨が痩せて吸収してしまっている部位においても、埋入できるサイズのインプラントがあれば、GBRやグラフトなどの骨造成手術は必要なくなります。ザイブインプラントシステムには、 “長さ8㎜” のインプラント(ショートインプラント)があり、顎の骨が痩せて吸収してしまっている部位に対するインプラントでも骨造成やグラフト手術なしにインプラント治療をすることが可能であるため、治療期間、費用面、身体的な負担においても、患者様の負担軽減につながります。

プラットフォームスイッチングしやすい設計。

プラットフォームスイッチングは、アバットメントの直径をフィクスチャーの直径より小さくすることです。この、プラットフォームスイッチングにより、インプラント周囲の骨吸収を抑制できるようになります。また、インプラントの周りの歯茎もきれいに仕上がります。

骨との結合が短期間で。最新の表面性状。

ドイツのデンツプライフリアデント社では、治療期間の短縮を可能にするため、大学などとプロジェクトを立ち上げ、数年間にわたり、インプラントと骨の結合様式と、早く骨と結合できるインプラントの表面性状について研究を行いました。

その結果、新しい表面性状の開発に成功しました。独特の表面性状で、骨の細胞(骨芽細胞)の付着を促進し、インプラントと顎の骨の結合が早期におこるため、従来のインプラントよりも、治癒期間が1~2か月短縮されました。

信頼性。

ザイブインプラントを販売しているデンツプライ社は、人工歯をはじめ、歯科用材料、機器を製造、販売する会社として1899年に設立され、1世紀以上にわたって" Fi r st  i n Dent i st r y"という標語にふさわしく、革新的で高品質、経済的な歯科用製品を提供しています。

22カ国の製造拠点から供給される多岐にわたる製品は120カ国で流通しています。

インプラント料金表