診療方針・取り組み

一歯一生・一生一歯

「一歯一生・一生一歯」「生涯にわたり一本たりとも貴重な歯を失ってほしくない」

そのために、私たちは患者様の一本一本の歯にこだわり続けながら、
歯科医療人としての人生を全うしたい、そんな思いを八文字にしました。

歯が悪くなったからといって、むやみに抜いて入れ歯にするのは、“歯科医師としての敗北”と考えます。

診療方針

私たち真坂歯科医院では、ご来院頂きました患者様が快適な食生活と健康的な美しさの維持により、心豊かな日々をお過ごしいただけることを第一に考え、次の診療方針を打ち出しております。

できるだけ 「歯を削らない」 できるだけ 「神経を取らない」 できるだけ 「歯を抜かない」 できるだけ 「入れ歯にしない」 そして できるだけ 「口元を美しく」

歯科医療についての考え方

歯科医療のテーマは「健康の回復、維持、増進」にあります。そのためには、最先端の歯科医学の知識と技能を身につけ提供していくことが、私たちの責務であると考えます。

一方、受診される患者様のご要望と現在の医療保険制度が定める歯科医療の水準とは、残念な事ではありますが、必ずしも一致しているとはいえません。

医療保険制度が定める水準を超えた質の高い歯科医療を望まれる患者様も多くいらっしゃいます。それゆえ、当院では治療方針に関する適切な選択肢を提示し、確かなコミュニケーションの中で、受診される患者様のご希望にそった質の高い歯科医療を提供させて頂く事を心がけ、日々努力を積み重ねております。



医療法人社団 歯生会 名誉会長 / 歯学博士 眞坂 信夫(Nobuo Masaka)


歯生会 会長/歯学博士 眞坂信夫は、令和元年9月8日に永眠致しましたこと、謹んでご案内申し上げます。

略歴

1966年3月
東京歯科大学卒業
1970年3月
東京歯科大学大学院修了(歯学博士)
1970年7月
横浜市港北区大曽根町に真坂歯科医院を開設
1971年4月
東京歯科大学 講師就任(2005年3月退任)
1972年4月
東北歯科大学 講師就任(1994年3月退任)
1972年4月
東京都目黒区自由が丘に真坂歯科医院を移転
1972年4月
The Journal of Dental Engineering 編集委員就任(1978年3月退任)
1972年4月
フェリス女学院短期大学 講師就任(1974年3月退任)
1973年4月
松本歯科大学 講師就任(1988年3月退任)
1979年4月
川崎市京町に京町歯科分院開設
1982年4月
日本歯科理工学会 理事就任(1996年3月退任)
1983年4月
日本接着歯学会 設立世話人就任
1987年4月
日本接着歯学会 理事就任、現在に至る
1987年4月
日本接着歯学会 学会誌編集委員就任(1998年3月退任)
1990年5月
自由が丘医院と京町歯科分院を統合し世田谷区奥沢に移転
1993年4月
日本接着歯学会 副会長就任(2004年3月退任)
1995年4月
平成7・8年度日本歯科医師会生涯研修 セミナー講師就任
1995年4月
新潟大学歯学部 講師就任(2005年3月退任)
1993年4月
平成5・6年度日本歯科医師会生涯研修 セミナー講師就任
1996年4月
日本歯科理工学会 評議員就任
1996年9月
国際インプラント学士会 インプラント専門医認定取得
2000年4月
日本歯科大学新潟校 講師就任(2005年3月退任)
2001年9月
日本接着歯学会 接着歯科治療認定医取得
2003年8月
日本歯科理工学会 Dental Materials Senior Adviser認定取得
2004年4月
日本接着歯学会 学会功労賞受賞
2005年4月
日本接着歯学会 監事就任

私たちの考え方などをより知っていただくために

真坂歯科医院では、私たちのことをより知っていただくため、院内の情報を集めたニュースレターを発行しています。

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